利府町ラリー応援団

公式サイト

会の説明

利府町ラリー応援団について

2018年に利府町から東北のラリー統括団体であるJMRC東北ラリー部会に、利府町でのラリー競技会の開催について相談がありました。JMRC東北ラリー部会内で検討の結果、利府町職員に加え山形県の仲野次郎氏(JAF加盟クラブ、RTGP所属)を中心とし、宮城県の佐藤政一氏(CMSC仙台所属)、小野寺清之氏(COBART所属)、私こと立花志謹(RPS100所属)、東京都の宮城孝仁氏(TR-8所属)が協力して、利府ラリーでの開催に至り、以後継続して4年で6戦ほど開催しています。
現在、日本では1年間で約80のラリー競技会が行われていますが、その中で最も行政と連携、協力体制が取れている競技会であると自負しています。
その中で近年、利府町の方から利府ラリーについて多くの問い合わせをいただくようになりました。地元の方々の理解、協力がラリーの成功のカギとなるので、利府町と検討の結果、新たに「利府町ラリー応援団」を設立することにしました。 応援団の活動は、競技会の運営だけでなく、ラリーへの理解促進のため、説明会やセミナー等も行い、広く交流、情報交換の場の提供を活動の主目的としています。
入会にあたり、資格や条件等は無く、会費もありません。利府町のラリーに興味のある方なら町民の方以外でも参加出来ます。個人だけでなく、今まで協力いただいた多くのJAF加盟クラブも応援団にも加入いただいています。
私が所属していたクラブ(RPS100)を発展的解消し、新たにJAF加盟クラブ「モータースポーツ利府(MSR)」を立ち上げ、幹事クラブとして利府町ラリー応援団の運営を行います。利府ラリーの運営や競技会に参戦されたい方は、MSRに入会いただければライセンス等の資格も取得できます。
利府町ラリー応援団への加入ならびにご協力をぜひよろしくお願いいたします。

幹事クラブ モータースポーツ利府 会長 立花 志謹

利府町長より

利府町は、令和6年3月に「スポーツのまち利府」を宣言するとともに、利府町ならではのスポーツ振興施策の指針となる「利府町スポーツ推進計画」を策定しました。この計画では、モータースポーツの振興を重点施策の一つに位置付け、それを力強く推進するため、スポーツ振興課を創設しました。 「TGRラリーチャレンジin利府」や「利府ラリー」、さらには「オートテスト」といった各種モータースポーツイベントを開催し、車の持つ可能性を最大限に活用した特色あるまちづくりに取り組んでいます。これからもモータースポーツイベントに取り組みつづけ、まちを大きく前進させるようアクセルを踏み続けていきます。将来のWRC東北開催をめざして…ともに盛り上げていただきたいです。温かい応援とご協力をどうぞよろしくお願いいたします!